2014/03/03

パリの写真

最近instagramばかりにポストしています。
http://instagram.com/yukiarita

正方形のサイズで写真撮るのに慣れてきました。
16.7のときに女の子のカメラブームを思い出します。
Hiromixがよく雑誌でフィーチャーされてて渋谷系という音楽が全盛期の時代。
当時デジカメも携帯のカメラもなく、私は家にあったNikonで写真を撮りまくっていました。
カラーのセロファンをレンズの前に貼りひたすら撮る!撮る!撮る!
今iPhoneで写真を撮るのはその感覚。


私が十代の時デジカメ、iPhoneがあったらどんな写真を撮っていただろう?

2014/01/16

2014/01/01

A HAPPY SOUL YEAR 2014 : Gil Scott-Heron : やっぱりイギリスがすき!




元旦は急に何もする事がなく、macの中にある音楽を消したり、入れたりの作業。
だいぶん偏ったラインナップでソウルミュージックがやたらと多い。
あらためてソウルミュージックが好きだと思う。
Gill Scott-Heronは大好きのソウルシンガーの一人。
亡くなる前に一度ロンドンでギグをみたことがあった。
ものすごくソウルでかっこ良かった。
you tube で検索したら画像が出て来てあの時のライブがフラッシュバック。
彼はアメリカンだけど、90年代後半にみたGill Scott-Heronは私にはVery Londonで
モクモクとした熱気のある空気の中でのライブがとても良かった。

ここしばらく、思う事。。。
それは2013年はフランスに住みたいと思い悩んだ1年だった。
ただ、秋ごろにそれも和らいで、あの国は私のお楽しみとして住まずに取っておこうと一件落着。
それが終わったと思ったら、秋にparisで見たなんと言うレーベルか忘れてしまったけど(資料を探せばわかる)ロンドン在住のアジア系の女の子がデザインする
私が思う”Very London”な服が忘れられずやっぱりロンドン好き!と思う。
久々のLondonブーム。
彼女の作品はクオリティも高かったかったけど値段も高く、仕入れのバジェットもいっぱいだったし、新人だったので果たして製品上がりがうまく行くのかも不安だったしで、本人に来シーズンもう一度見せて下さいと伝え、showroomを後にした。
あれ以降、デザインの細部は覚えていないけど生地使い、デザイン、彼女の姿がVery Londonが魅力的でよく思い出す。
ちゃんと続けて来シーズンも新作を見せて欲しい。
何がそう私に思わせるかと言えば、やっぱり根底にソウルとパンク精神がある事に引きつけられる。
特にイギリスベースのブランドにはそこを求めているかもしれない。
ヴィジュアルを言葉にすると、クラッシックとパンクな要素が美しくデザインに落とし込まれている事が大きい。彼女の服はまさにそうだった。
私は18から22歳までロンドンに住んでいた事が理由で
私の趣味嗜好にその精神が流れていると思う。
良くも悪くも一生、イギリス精神が付いて回るのだろうと思う。
そのデザイナーは若いのにとても大人の服を作る人だったし、目が強く素敵だった。

なんでこんな話を元旦早々書いているかというと、
会社で年間目標を立てて発表するという恒例行事がある。
それもあり、あらためて洋服、音楽を含む文化に関して好きな事を挙げてみた。

仕事に関して言えば今年の目標はもっともっと自分のスタイルを追求していきたい。
デザイナーが作る作品でも、自分が作る物でも何でも良いと思う。
スタイルを作るなんて一生かかるのだと思うけど、
世の中をよくみながらオリジナルのスタイリングを作って行きたい。

みなさま、熊本にお越しの際はBlaze Nadiに遊びに来て下さい。
お持ちしています。

A HAPPY SOUL YEAR 2014

YUKI XXX

2013/11/26

11 月30日は熊本シャワー通りでお待ちしています♡

ん?なに?

あっ、島津さん! 

                 きゃっ♡アンジェラ♡

 よくファッション誌でクレジット拝見します!
初めまして♡ 

Parisだよ!
Liveだよ!

美味しそう♡

初!歩行者天国!

 年に2回のキャンドルナイト★

!WOW !

♡お昼から夜まで盛りだくさん♡
♡今週土曜日は是非熊本へ♡
♡お待ちしています♡



メイキング オブ 2

昨日、David Szeto のスカーフがブルッセルより到着♡
今日は朝からスカーフのディスプレイをしています。
絵画の様なシルクやカシミヤのスカーフたち。
見るだけでため息。。。
かわい過ぎ、お洒落すぎ。。。

たまにうちのイケてるメンズスタッフ(ポール スミスコレクションスタッフ)から
洒落とるね〜の言葉が出ます。
商品を集めて来た私は単純に上がります。
お洒落は装う事も、見る事も、
お勧めする事もテンションが上がります。

 Don't miss it!




  



1階からクロースアップで。。。



おっ!できた?

じゃーん!♡


 Blaze Nadi 
www.blazenadi.co.jp
096-352-6738

  y♡






メイキング オブ 1

いよいよクリスマスですね!
先日、Balze Nadiのウィンドーをクリスマス仕様にチェンジしました。

ディスプレイって本当に楽しい。
今回は1年前から準備していたヴィンテージのアメリカの壁紙を一面に貼ります。
ゴールドベースに赤いフロッキープリントの柄です。
テクスチャーも色もゴージャス。
3人掛かりで準備です。








2013/11/25

10月の半ば 師匠

10月の半ばにDavid Szeto 初来日しました。
9月末にパリの展示会の時に打ち合わせをしていたら
D: 日本に行くかも!と一言。
私: えー!!来て来て。案内するよ。
ということで、お互いのスケジュールを話していたものの正直、フライトの詳細が来るまで本当に来るのかなーって感じでした。
到着の3日前にフライトが決まった!と連絡が来て、到着の前日にホテル決定という、弾丸ジャーニーでブリュッセルから来てくれました。
1週間ほど一緒に東京を回り、その後熊本にも来てくれて私のお店Blaze Nadiでトランクショーをしました。
前にもブログに書きましたが、8年くらい前からロンドンで彼の服をみて以来、
彼のデザインする服の大ファンです。
6年程前にもBlaze Nadiで2シーズンお取り扱いをしましたが、パリ出張に行かなくなり一度はお取り扱い出来ずにいましたが、ここ4シーズンBlaze Nadiでもお取り扱いを再開しています。
そんな人と毎日洋服、生地、デザイン、お店についてやお互いの家族の事、今までの仕事のことなど沢山話をしました。
普段は、朗らかでマイペースな人なんですが、仕事、洋服の話になると、ピリッとシャープに的確に話す姿は尊敬せずには居られません。
毎日、私はリスペクトしていると言い続け、話をすればする程引き込まれる感覚。
とても楽しい一週間でした。

彼は私の師匠です。彼の仕事、ファッションのとらえ方に心から尊敬します。
仕事上で師匠がいるというのは何とも良いものですね。
今まで、師匠の存在もなく自分で仕事のスタイルを作って来たタイプなので
とても今嬉しく思います。


 Blaze Nadiにて

私のDavid Szetoのパンツのウエストが大きいっていうと、
すぐ直してあげるって補正してくれました。
師匠なのによいのでしょうかね。。。。
右がデヴィッド、左はうちの会社専属の補正担当のNさん。

帰国の前々日うちのチームとごはんに。
熊本料理を食べました。
といっても馬は犬を食べるのと同じといいながら食べませんでした。
本当にそうですよね。
あの目を想像したら食べる手が止まります。

あっという間のとても楽しい1週間でした。
次はParisで!