2013/07/14

Brussels 13

ついに今回私の大好きな David Szetoのスタジオに来ました!
とうとう来ちゃいましたよ。
Blaze Nadiにお越しのお客様は知ってる方も多いと思います。
今月末にはAW13の新作も熊本に届きます。

David Szetoの服と私の出会いは2005年くらいにロンドンのHarvy Nicholsで見た
1枚のスカートが始まりでした。
本当に素晴らしいピースで売り場で圧倒的に光っていたのをいまでもはっきり覚えています。
スカートにしては高かったのですが、
初めて見るデザイナーだし、デザインはピカイチ、生地も縫製も素晴らしい。
アートピースを買う気持ちで買って着たのが初めて。
そこから大ファンになりましたが、インターネットは今程浸透していなく、
検索もしても情報もないまま数年が過ぎていました。
ついに情報を見つけたのがそこから2年後くらいの2007年。
私はその頃仕入れの仕事をしていなかったので、
他の担当者にParisの展示会に行ってもらいました。
そして、数シーズンBlaze Nadiで展開をしましたが、
またParisに仕入れに行かない時期があり、5、6年取扱いのないままでしたが、
ここ数シーズン私が仕入れを担当する様になり取扱いが復活。
私は2005年のスカートの出会いから、7.8年を経て1年くらい前にやっとParisでDavidに会う事になりました。
実際会うととても穏やかでナチュラルでHappyパーソン。
彼の洋服は幸せにしてくれて、エレガントなシルエットでありながら
POPさを持ち合わせていて
私のストライクど真ん中。
彼の服が好き過ぎて喋り始めると止まらない程。。。
とにかく、良い服です。

蚤の市で買ったという鳥の形の塩胡椒入れを
嬉しそうに見せてくれました。

ランチに連れて行ってくれました。
スタッフのAnaも一緒に行ったのだけど、写真を撮ってくれたので
映っていないのが残念。。。

ホテルまで送っている途中。
今日はこれでバイバイ。明日も約束しました。
しっかり商品のリクエストもしてきました。


その後、Furnishing yukiのアセテート(樹脂)のバングルで共作をしたイラストレータのmiwaちゃんとランデヴー。
フランスのリールから電車で来てくれました。
David&Alice Van Buurenという夫婦のArt Decoの邸宅を公開しているから行こうよって話になり、Churchillというところまでトラムで行ってきました。






コンパクトなかわいいお家には家具、ラグ、絵画まで全て
アールデコ。日本人画家のフジタの作品もありました。
同じ日本人としてとても嬉しかったです。 

ガーデンにてmiwaちゃんと。
作品の構想も話し合いができて
次が楽しみ。