よく仕事の事で相談させていただくC氏が木曜日にご来店。
いつも、面白い興味深い小話を聞かせていただいて、なるほど・・・と思うことがある。
昨日はなぜ、カシミヤやシルクを着るのか、高級なものは良いのか。という話をしてくださった。
C氏はいつも素敵な装いで、イギリスのジェントルマンスタイル。いつも、ボウタイやネクタイやシルクのスカーフの色が粋。クラッシックだけど、かなりインパクトのある色使いに目を奪われる。
可愛いといったら怒られそうだけど、女の私は「かわいい!」と表現するのが
一番近い気がする。
C氏の話は「ボウタイ、ネクタイがどうしてシルクなのか・・・・」から始まった。
結論から言うと、「教育」なのだと。
いつも、面白い興味深い小話を聞かせていただいて、なるほど・・・と思うことがある。
昨日はなぜ、カシミヤやシルクを着るのか、高級なものは良いのか。という話をしてくださった。
C氏はいつも素敵な装いで、イギリスのジェントルマンスタイル。いつも、ボウタイやネクタイやシルクのスカーフの色が粋。クラッシックだけど、かなりインパクトのある色使いに目を奪われる。
可愛いといったら怒られそうだけど、女の私は「かわいい!」と表現するのが
一番近い気がする。
C氏の話は「ボウタイ、ネクタイがどうしてシルクなのか・・・・」から始まった。
結論から言うと、「教育」なのだと。
高級なものが単純に良い訳ではなくて、
高級になればなるほど、手がかかる。
シルクで作られているボウタイ、ネクタイはソフトな扱いが必要。
「触る手」の手入れを怠って、ささくれや、つめが割れていたりすると
シルクで作られているボウタイ、ネクタイはソフトな扱いが必要。
「触る手」の手入れを怠って、ささくれや、つめが割れていたりすると
繊維を引っかいてしまう。
そんな手で愛する人を触ってはいけない。と。
衣服から学ぶのだ。
カシミヤのニットも同じこと。
そんな手で愛する人を触ってはいけない。と。
衣服から学ぶのだ。
カシミヤのニットも同じこと。
ケアしていなければには毛玉ができ、
糸がおいしいのかほったらかしにしておくと虫に食べられる。
寒さを防ぐ事、体を隠す事ももちろんあるけど、着ることの意味はここにあった。
私が何故、カシミヤのニットやコートを毎シーズン作るかというとやっぱり
それは、異性、私はレディースの服を作っているから男のため。
というと、かなり語弊があるかもしれない。
寒さを防ぐ事、体を隠す事ももちろんあるけど、着ることの意味はここにあった。
私が何故、カシミヤのニットやコートを毎シーズン作るかというとやっぱり
それは、異性、私はレディースの服を作っているから男のため。
というと、かなり語弊があるかもしれない。
カシミヤやシルクを着ると、触れた人がきもち良いねって言う。
感触や匂いは忘れない。
エレガンスの始まりはここからだ。
世の中、生活が簡易化されているけれど、手のかかるものから
感触や匂いは忘れない。
エレガンスの始まりはここからだ。
世の中、生活が簡易化されているけれど、手のかかるものから
学ぶことが多いのは確かだ。
私もその一人。
そして重要な素材はお蚕様、ヤギ様から協力を得て服を作っている。
感謝して作らなければ。
昨日は服のイミをあらためて考えさせられた。
私もその一人。
そして重要な素材はお蚕様、ヤギ様から協力を得て服を作っている。
感謝して作らなければ。
昨日は服のイミをあらためて考えさせられた。
私がはっきり言えるのは、服は男と女のためにあるものだ。
それは永遠に変わらない。
それは永遠に変わらない。