2日に久しぶりに映画を見に行きました。
こうでなくっちゃ！とうなずける1本でした。
郵便局員だった夫と図書館司書だった妻が人生をかけて収集をしてきたドキュメンタリー。
（以下サイトより抜粋）
公務員のふたりがいかにして膨大なコレクションを築いたのか？― その秘密を明らかにしながら、次第に“ほんとうに豊かな人生”のあり方を浮き彫りにしていく。お金儲けのためではなく、ただひたすら二人三脚で好きなモノを集めてきたふたりの姿は、発見する喜びと夫婦愛に満ちている。
アートの知識なんてなくても、彼らの人生に触れれば、ほんの少し世界が変わって見えるはずだ。
この夫婦、70代だと思うのですがご主人の方は結構よぼよぼしていて大丈夫かな〜と最初は思っていたけど、映画の中で作品についてばしっ！と言うんです。
体は老いていても、アートに対する愛と情熱がハーブの力強い言葉で伝わるんです。
彼らははっきり、自分たちの稼ぎで買えないもの、
家の中に入らないサイズのものは買わないと決めて、
何十年も収集に精を出す、今も、、、。
有名無名は関係なく、自分たちの目にかなえば買う。
素晴らしく、きもちがいい。
計りは自分たち自身。
かっこいい！
年初めにぴたっと来る1本です。是非★
東京都目黒区上目黒１-１８-３Sur-Vill 106
Tel: 03-6452-4462
１月6日から14日まではアポイント制とさせて頂き、
１月15日より2月上旬まで海外出張の為にクローズいたします。
