夏と言っても、最低気温は10度、最高気温が20度くらい。
天気予報を見て日本との気温の差に何着れば良いんだけ???と荷造りに困ってしまいました。
到着後、あ〜、そうだったよーってヨーロッパの夏の記憶が戻ってきました。
夕方CDG空港についてタクシーでホテルに向かったのですが、待ち行く人も、草木も夏を心待ちにしているのがとても伝わってきます。気温は低いけど、夏の匂いがしてきます。
ヨーロッパは7月、8月は暑いと言っても湿気もなくて最高の季節。でも、8月の末の夜には寒くなって、ニットや薄手のコートを着たりする日もあり。。。
ヨーロッパのデザイナーの作るコレクションは当然の事ながらその土地の季節に合った生地、デザインになる訳です。
仕入れをする時にかわいいけど、これ、いつ着るんだ?とか結構あります。
でも、現実ヨーロッパでは着るんですよね。
今もカシミヤのニット持ってくれば良かったとか、リネンやコットンのコートが要るなとか、装いのタイミングを改めて考えさせられました。
この季節感をうまく網羅してこそ、大人の女の装いだと思いました。
よくあるのが、海外で人種の違いで体温が日本人より高いのか、結構寒いのにキャミソール1枚の女子もおられます。
寒さを感じる中枢が欠落しているのか、私達日本人が過保護すぎるのか分かりませんが、
見るだけで寒くなる格好の方々も海外ではたくさん見かけます。
冷えると良くないよーと言いたくなります。
ウランバートル近くの上空だった気がします。
生きてる間にどれくらいの新しい場所に行けるのかなーと思いました。
できるだけたくさん行ってみたいです。
いつかはロシアに行きたいです。もちろん毛皮の帽子を仕入れに!!
魅惑の国、ロシア。
今回はアムステルダムに寄りたかったので久々経由便に乗りました。
機内では必ずと言っていい程トマトジュースとビールのレッドアイ!
オランダはスキポール空港にトランジットでしか
降りたことがありませんが来週初めてアムステルダムとユトレヒトに行きます。
あの人に会いに。
空港にたくさん球根が売っています。さすが!
Antiqueの水栽培用のグラスがあれば良いなーと思います。
パリの第一日目の朝。雨です。寒い。
レセプションにお願いしてヒーターを入れてもらいました。
お気に入りのMaTeSのモンジュインク/ REDを洗って持ってきたのに。。。